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美少年 (びしょうねん・熊本県)

阿蘇山が育む清純な水と良質の米を命に、じっくりと伝統の技で醸すのは、変らぬ旨さの熊本銘酒。純粋培養した美少年酵母に加えて秀逸な熊本酵母を併用。その名を体現して爽やかで品のある辛口。

会社名/美少年酒造 株式会社
創業年/明治12年
杜氏/五嶋 義次(熊本)



吟造り純米酒
純米吟醸 中口辛口
食中醇酒 +2.0

常に安定した名酒造りに精魂を傾ける伝統の蔵が、古くから純米酒造りを醸す伝統の技で仕込んだ秀作。

蒼愁
純米吟醸 中口辛口
食中醇酒 +2.0

阿蘇の伏流水と熊本県産の山田錦で醸した純米吟醸酒。香味に調和のとれた上品な味わい豊かなお酒です。



造り
「一本一本に感謝をこめて」が蔵のスローガン。阿蘇の清純な伏流水(軟水)を自家井戸で汲み上げて仕込水とし、米は良質の県産米を平均65%にまで丹念に精米しています。酵母は熊本酵母と、昭和43年に醸造場から1年がかりで発見し純粋培養した美少年酵母を併用し、じっくりと伝統の技で醸します。たゆまざる研究の下、新しい技術の開発と昔ながらの日本酒づくりの伝統が融合し、創業以来百余年、変わらぬうまさの熊本銘酒を造り続けています。
歴史
町内に点在する古墳群や貝塚から、古い歴史がうかがえる城南町。江戸時代には細川氏の配下になりますが、熊本名物の辛子れんこんは切り口の断面が藩主の家紋に似ているからと、この時代に誕生しました。蔵の創業は明治12年、現当主は4代目に当たります。「美少年」の酒銘は、唐の詩人杜甫の飲中八仙歌のうち、名門崔宗之の品位をうつして名づけられたものです。
環境
熊本市から南東へ約15キロ、肥後の肥沃な穀倉地帯、熊本平野の中央に位置する城南町が蔵の故郷で、良質な酒米を産します。町内には、国の重要文化財に指定された塚原古墳群をはじめ貝塚も点在し、水に恵まれた温暖な気候のおかげで、太古より人が定住していた事を示しています。また、樹齢約650年の「下田のイチョウ」は国指定天然記念物となっています。



美少年